2006年11月30日 (木)

隆慶一郎

隆さんに関心を持ったのは「影武者徳川家康」(三刊)を知人の本箱で見つけてからです。
この本は「捨て童子松平忠輝」(三刊)と同様長編です。

時代小説はどちらかと言えば好きな方です。
ジャンルはあまり問わない雑食党ですので、クドクド、メソメソ、ドロドロ以外は何でも読みます。
歴史小説は苦手かもしれませんが、この本はとっても楽しませてくれます。

隆さんは60歳から亡くなられるまで(66歳まで)6年間の執筆活動で作品が沢山無い様なのですが、存在感のある作家だと思います。
以上の都合6冊のほかに3冊読みましたが、隆さんの優しい眼差しが全編に溢れています。
「捨て童子」の続編を書く御つもりだと知り、読みたかっただけに早世が残念でなりません。

   日短読みたい本の溜まりたる   もみぢ

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今、写真にのっていませんが、処女作の「吉原御免状」を読んでいます。
何時になるか判りませんが、全作品を読みたいと思っています。

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2006年7月 5日 (水)

読みました

ダヴィンチ・コードの本を借りてから、約三週間です。
本を読んで色々な謎が解けました。
映画ではいろんな部分が舌足らずな表現でしたので、分からない、面白くない等の評価もやむ終えなかったかも知れません。
本を読んでから見ると、映画は細かなところまで描ききっていませんので、つまらなく感じてしまうでしょう。
どちらを先に選んでも不満足で終ってしまいます。
敢えてどちらかと言えば、「映画を見てから本を読む」をお奨めします。

   謎を解くてふ涼しさのありにけり   もみぢ

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2006年6月 8日 (木)

リコール

車のリコールの案内が来て、車屋に行きました。
予約を入れてあったので、直ぐに取り掛かるのですが、約50分掛ると聞いていたので、今読みかけの本を持参です。
前の車でもリコールは何回もあり、閉口いたしました。
大体自分で車を持って行き、取りに行かねばなりません。
待っている方が、いい場合も多々あります。
その本は、ジャーナリストの落合信彦さんの何年か前の本です。
これは私が子供の入学祝に買ったものなのですが、自分では読んでいませんでした。
最近ふと気が付いて、読もうと思ったものです。
この方ははっきりとものを言う方で小気味良いくらいです。
俗に言う「歯に衣を着せぬ」ものいいが、ここまで言っていいのかと、思ってしまいます。
政治の話が大半ですが、国際的なものの見方が特徴です。
常に正論を吐いておられると思います。
実名もバンバン出てきます。
若い方にお奨めの本です。
私の子もやる気を出している方だと思いますので、この本が少しでも役に立ってくれたらと思います。(多分もう覚えていないでしょうが・・・)
今日ついに、ダヴィンチ・コードの本が友達から回してもらえました。
この本を早く読み終えようと思います。

   本の山読んで崩して明け易し   もみぢ

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2006_060860003 落合信彦著

小学館刊

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2006年6月 7日 (水)

日本一の私の先生

タレントや教授、スポーツ関係者、アナウンサーなど各界の有名人に話を聞き、先生とのかかわりや、感銘を受けた言葉など要領よく編集部においてまとめられたもので、読みやすい本でした。
先生の指導や言葉が有名人をいかに変えたか、いかに影響を与えたのかを分かりやすく、又人との出会い、交わりが大切かを素晴らしい先生の紹介と共に書かれており、心打たれます。
出会うべくしての出会いとは、誰にもあるはずですものね。
時代を代表する方たちのお話には、今の私たちに足りない何かを教えてくれるような気が致します。
この本も病院で借りました。

   黒南風や一日中となる読書   もみぢ

2006_060560006

 青春出版社編

 青春出版社刊

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2006年6月 3日 (土)

目からウロコ

行きつけの病院の一つで見つけた本「眼からウロコが落ちる本」。
タイトルに惹かれて借りました。
一度目はざっと読み、今一度間をおいて、読み返しているところです。
 「何かを得ることは何かを失うことだ」
 「読書とは捨てることである」
 「苦を取りこんで楽を得る」
 「ザルでも水はたまる」
 「過去の引き出しはカラッポがよい」
 「一切の苦の因は自分より生れる」
 「ものごとをうまく運びたいなら『できない』『困った』は使わない」・・・・などなど
その中でも私の心を捉えて放さない言葉・・・
 「天知る、神知る、我ぞ知る」です。
私たちは毎日いろんな事を言ったり、行動したりしていますが、人の目を意識しての行動や、言い訳など、天や、神様が見ているし、ましてやそれを騙せたとしても、自分が見ている・・・と言うか、自分は騙せないと言うもの。
覚えがある~・・・問題です。
もう少し考えて行動しょうと思います。
古い本で今更なんですが、読んでない方にお奨めします。
(殆どの人は読んでいるでしょう。)

   昼寝する時を惜みて読む本も   もみぢ

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笠巻勝利著

PHP研究所刊

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2005年12月19日 (月)

観劇;新歌舞伎座;あかね空

内容は、京都から出てきた豆腐職人(赤井英和)が桶職人(和崎俊哉)のいる長屋に引っ越してきた。京都の豆腐は柔らかすぎて江戸の人にはなかなか受け入れてもらえない。桶屋の一人娘(十朱幸代)の助けで商売も軌道に乗るようになり、二人は祝言を挙げる。料亭の女将(淡島千景)の助けでこれからうまくゆくように見えたのだが・・・・
第126回直木賞受賞作品で
山本一力原作・江守徹演出  名前が凄いです。
下町の人情話で、粋で、やさしい作品で最後はほろりとさせられてしまいます。いいものを見せてもらいました。

  人情はいつの時代も冬ぬくし   もみぢ

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